2011,12,26, Monday
書名をメモするのも面倒なくらいに、繊維についての本を読みまくったのですが、特に現代ではなくて、歴史上どのような発展をしてきたかについて読んでたんですけど、何故かと言えば、いきなり現代の繊維工業の話を読んでも、さっぱりわからないもんですが、技術が発達してくる過程をたどると、理解できたりするもので、これは絵具に関してもそんな気がするわけであるけども、それはともかく昔は衣類、または糸や布のような完成品ではなくて、苧麻なら繊維を取ったというだけの青苧という中間製品で取引または納税されていたというような話を読んでおり、その中間製品みたいなものにちょっと興味が出てきて、いろいろネット上を探して下記のショップさんで、それらしきものを見付けたので購入してみた。
麻福 ナチュラル素材 ヘンプものづくり.net http://hemp-material.net/ とりあえず、ヘンプ100%、生成りの布を購入。 ヘンプ100%の生地ということで、後で何かに使ってみたい。 そして、以下が中間製品と思われるもの。 繊維を取りだしたけれども、まだ糸にしていない状態であろうか。 下記の長繊維(未カット)というものも欲しかった。 http://hemp-material.net/SHOP/C0017-10.html しかし、少量パッケージは品切れということで、今回は手に入らなかった。 ヘンプの落ち綿 紡績する工程で発生する屑らしい。 サンプル帳も頂く。 これはヘンプ紙 |
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