2010,12,19, Sunday
前回、集めた亜麻仁油の油煙(ランプブラック)、かき集めて瓶に入れてみたが、すっごい少なくて、しょんぼりである。
前回:http://www.cad-red.com/blog/jpn/index.php?e=853 試しに使うにしても、もうちょっと必要ですなぁ。 というわけで、今度はアルコールランプを使ってみた。 しかし、植物の油脂だと浸透するのが遅れるのか、芯の空気に触れている部分がほとんど燃えてしまい、最後のちょっとだけの芯で燃えるような状態になってしまう。 消えることはなくて、何時間でも燃え続けるが、火は小さい。 3時間かかって、これだけ。 やはり、数が重要であろうということで、お皿のランプに回帰、皿を2つに増やし、それぞれ3本づつ、計6本の芯でいってみる。 油煙の受け皿が、ちょっと近すぎるかも。 遠い方が、キメの細かい顔料が得られるそうですが。 芯が6本にもなると、ガンガン煙が出てくる。受け皿も熱くなる。 こんぐらい集まった。 クリームスクレイパーでかき取って、瓶に集めてみた。 この方法で、皿を倍に、あるいは3倍に増やせば、一気に集まりそうである。 ↓こんなことができるぐらいに集まればいいですなぁ。 |
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